最近、ずっと歌ってる。

投稿者: | 2026年3月1日

最近、ずっと向き合っている曲がある。
寺山修司さんの詩に、信長貴富さんが曲をつけた『ぼくが死んでも』。
この曲、歌えば歌うほど、なんだか不思議な気持ちになる。
「死」を歌っているのに、暗い感じじゃなくて、そこには「半分あいたドア」とか「オレンジ」とか、すごく日常的な風景が広がっているから。
特に、**「そこから 青い海が見えるように」**っていうフレーズ。
歌っていると本当に遠くの波の音が聞こえてくるような感覚になる。その瞬間が一番好きな時間かもしれない。

言葉のニュアンス一つで曲の表情がガラッと変わるから、一瞬も気が抜けない。
でも、その「あーでもない、こーでもない」って格闘している時間が、今の自分にはすごく良いリフレッシュになっている気がする。

「歌などうたわず、いつものようにオレンジをむいてくれ」なんて。
そんな淡々とした、でも切実な祈りのような世界を、あえて「歌」で表現する。その矛盾みたいなものが、なんだかすごく贅沢で面白い。
本番までに、自分たちの「青い海」がどんな風に見えてくるのか。
週末に声を重ねるたび、少しずつその景色が色鮮やかになっていくのが楽しみだ。

T.H

【新規団員募集】
常時団員を募集していますので、一度是非、見学にお越しください。 見学にお越しいただける方は、団ホームページ(https://usho.net/)の上部のMENU→団員募集からメッセージをいただければ、詳細について改めてこちらからご連絡させていただきます。

【出演情報】
次回のステージは、3月14日(日)、宇都宮市民合唱祭@宇都宮市文化会館になります。

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